【粒入りマスタードのレシピ】
スパイスの「マスタードシード」の使い道はカレーだけじゃない!
手作りならではの新鮮なスパイスの風味と食感が味わえますよ。市販品よりも手作りが美味しいという噂の粒マスタード。早速作ってみることにしました。
粒マスタードは、「粒(入り)マスタード」又は「種(入り)マスタード」とも呼んでたりしますけど、ソーセージやチキンソテー、炒め物によく使われていますよね。その他に原料であるこのマスタードシードはカレー以外にもマリネやピクルスなどにも使われています。
ホントにスパイスのフレッシュな香りとプチプチとした食感が全然違う。作り方は簡単なのでぜひ試してみてください!
材料 | 分量 | |
ホール | イエローマスタード | 大さじ2 |
ホール | ブラウンマスタード | 小さじ2 |
酢又はワインビネガー | 大さじ2 | |
パウダー | ターメリック | 小さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/2 | |
砂糖 | 小さじ2 |
- 【手順】
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1~2時間たっぷりの水に浸し粒をふやかし柔らかくします。(2~3倍に膨張)
- 水をよくきった後にすり鉢などで1/3程度または半分粒が残る程度潰します。
- 煮沸消毒した大きめの瓶(300ml瓶使用)に入れたら、全ての調味料を加えて軽くかき混ぜます。
- 冷蔵庫に寝かせて完成です。
- 【ポイント】
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- 辛さの調整は砂糖の量を増減してください。(小さじ1だと辛みが少々強め)
- 水を切るときは目の細かいざるや布などを使用し水気を十分によくきってください。残ってるとベチャベチャになります。
- 潰し加減は好みですが、あまり潰し過ぎてしまうと粒の食感が味わえないのでここは慎重に。
- 時間の経過によって酸味や苦味が変化してきますので半日~1日目、2日目、3日目の間でそれぞれ味見をして食べるタイミングを見計らいましょう。
- 1~2週間で食べきってください。
ちなみに「マスタード」と言えば、フランス産『ディジョンマスタード』が有名ですよね。
日本ではMILLE(マイユ)が一番スーパーなどでよく目に付きますが、この『ディジョンマスタード』は、伝統的な製法が守られていて法律で厳しい基準を満たしたものだけが『ディジョンマスタード』と呼ばれるそうで、世界の約半分(ペースト状のもの)がここで製造されているそうです。格別なんですね。
フランスに行く機会があったら熱々のソーセージで一度食べてみたいです!(あるかな・・・いやないな)
いかがでしたでしょうか。ご参照ありがとうございました。
See you!
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