【チキンティッカとタンドリーチキンんの違いと作り方】
鶏肉をスパイスや調味料などで味付けをし焼き上げたものを“タンドリーチキン”とよく呼びますが、”チキンティッカ”という名前もよく耳にするので調べてみました。
肉に骨が付いているか付いていないかの違いらしいですね。骨なしの場合はチキンティッカ、骨付きの場合はタンドリーチキンということになります。
インドなどの国では、肉を長い串に刺して大きなタンドールという壺釜(ナンを焼くのに使われます)で高温で焼き上げます。
家庭用のオーブンや魚焼きグリルを使用して本格的な味わいに。失敗しようがないくらい初心者でも安心して簡単に作れます。今回は鶏ムネ肉を使用しましたが、そのほか鶏モモ肉や骨付きの手羽肉でも同じように出来ます。
3~4人分 | 材料 | 分量 |
鶏ムネ肉 約600㌘ | 大2枚 | |
下あじ | 塩 | 小さじ1/2 |
下あじ | レモン汁 | 小さじ1 |
すりおろし | にんにく | 小さじ1 |
すりおろし | しょうが | 小さじ1 |
ヨーグルト | 大さじ2 | |
トマトケチャップ | 大さじ1 | |
オリーブオイル | 小さじ1 | |
酢 | 大さじ1 | |
パウダー | パプリカ | 小さじ2 |
パウダー | とうがらし | 小さじ1/2 |
パウダー | ガラムマサラ | 小さじ1/2 |
塩 | 小さじ1/2 |
- 【手順】
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- 浸み込みやすいように肉にフォークで穴を開けます。
- 食べやすい大きさにカットしたら、下味の塩とレモン汁を加えて手で揉みこみます。
- にんにくとしょうがをすりおろしヨーグルトはかき混ぜておきます。
- ボウルに材料をすべて入れ、よくかき混ぜます。(漬け込み液の完成)
- 漬け込み液に肉を加えて、全体が絡むように混ぜて馴染ませます。(食品用の袋に入れて手で揉みこんでもOKです)
- 乾燥しないようラップなどをして約2時間寝かせます。
- ガスコンロの魚焼きグリル(水なし両面焼き用)で弱火14分。
- お好みの野菜やカットレモンなどを添えて出来上がりです。
- 【ポイント】
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- 肉の臭みが気になる方は、一度水で洗ってキッチンペーパーで水気をよく拭きとってから使用してください。
- 肉の下味は、塩と胡椒などがありますがレモン汁がおすすめです。
- 最後に、肉の中まで火が通ってるかどうか一度確認してみてくださいね。
漬け込み時間が長い方が味も浸み込み肉も柔らかくなります。(約2時間から半日程度)例えば、夕方作っておいて半分は晩ごはんやお酒のおともに、残り半分を翌日の朝食でパンにはさんで食べたり、お弁当のおかずなどに重宝します。
肉を細かく刻んでカレー炒飯にしたりするのもおすすめです。
①オーブン、②フライパン、③魚焼きグリルの3つで検証しましたが、圧倒的に③魚焼きグリルが一番ふっくらでジューシーに仕上がりました。ただ、これら使用する機材は各ご家庭の合ったもので試して調整してください。
ビールがあったら最高なんだけどなっ笑!
ご参照ありがとうございました(一部分の内容は個人的な見解も含まれております)
それではSee you!
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